ニースから日帰り旅行 | フランス 旅行
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ニースから日帰り旅行

by TOMO / テーマ:その他

トップ » 欧州 » フランス » ハチミツ祭り その1
ニースから日帰り旅行 by TOMO 2006年4月30日の記事, 更新日 2007年2月16日

ハチミツ祭り その1

日曜日は友達一家とMouan-Sartoux(ムーアン・サルトゥー)という村で開かれたハチミツ祭りに行ってきました♪カンヌから車で15分ほど北上したところにある小さな村です。

単なるハチミツ即売会かと思いきや、意外としっかりしたイベントで驚きました。マ-ケットも想像以上に大きかったし、音楽やパフォーマンスあり、展示会ありとなかなか良い感じ。雨が降り始めたのにもかかわらず、広場は大勢の人で賑わっていました。

最初に見たお店で、「試食させてもらおう!」と、るいままと一緒に何種類かハチミツを食べました。おいしい~!顔を上げて周りを見渡すと、近くにいたフランス人の男の子と目が合いました。彼は懐かしい友人を見るかのような顔つきをしていて、すぐさま隣にいた男友達に合図をしました。振り向いたそのお友達はどうも日本人っぽい。「日本人の方ですか?」と話しかけてみたところ、やっぱりそうでした。「こんな小さな村のマイナーなお祭りで日本人に遭遇するなんて!」とお互いびっくりしました。

その男性はアンティ-ブでパティシエをしているそうなのですが、とっても感じの良いさわやかな男性で、ハチミツの試食の仕方も「プロ!」って感じでした。こういう方の作るケーキはきれいでおいしいに違いないと思ったので、図々しくも彼が勤めているお店の名前を聞いてしまいました。そのせいか、横にいたフランス人の男の子に、「残念だけど、彼には奥さんがいます。」とからかわれてしまったほど。

その後、彼らのもとに日本人の女性達が戻ってきました。皆さんご一緒にいらしたんですね。私たちもおしゃべりしながら、試食の仲間に入れてもらったのですが、みなさん気さくな方達で、束の間ではありましたが一緒に楽しませて頂きました。素敵な出会いでした♪


トップ » 欧州 » フランス » ハチミツ祭り その2
ニースから日帰り旅行 by TOMO 2006年4月30日の記事, 更新日 2007年2月16日

ハチミツ祭り その2

さて、私は結構ハチミツが好きなので、試食を楽しみました。お花の種類によって味がすごく変わるのは、当り前のことかもしれないけど神秘的。一生懸命説明してくれるお店の人達との会話も楽しみました。友人夫妻はお店のためのハチミツを選ぶので真剣。そんな彼らにくっついていき、これはおいしい、あっちの方がおいしいと、色々なところで色々なハチミツを試食しました。パン・デピス(ハチミツやスパイスが入ったパウンドケーキ)もたくさん食べました。幸せ~♪ (摂取カロリーが恐いけど。。。汗&笑)

子供達も大喜びで試食してました。飴みたいですもんね~。ミニ蜂の巣を置いているお店が結構あったので、どれが女王蜂か教えてもらったり、蜂が生息する様子を再現したコーナーで蜂が動く様子を観察したり、子供達にも勉強になった様子。雨が上がってからは、誰もいないところで暴れたり、走ったり、にぎやかに過ごしていました。途中で栗が子供達を連れてお城に行ったのですが、お城にも蜂が好む植物などが展示されていて、とても面白かったそうです。

友達夫婦が一仕事終えたので、みんなでテラス席があるカフェに入りました。お茶しながらおしゃべり。(と言っても、お茶を飲んだのはるいままだけで、夫達はビール、私はパナシェを飲みました。子供達はジュース。)。空が明るいので全然気が付かなかったけど、車に戻ったらもう8時!急いで家に帰りました。楽しい一日でした♪


トップ » 欧州 » フランス » マントン ランチ&プール その1
ニースから日帰り旅行 by TOMO 2006年5月14日の記事, 更新日 2007年2月15日

マントン ランチ&プール その1

鴨肉 トリュフ入りソース

鴨肉 トリュフ入りソース

ここのところ不安定なお天気が続いていて、海で泳ぐのにはまだ二の足を踏んでしまうため、マントンのホテルでランチ&プールをすることになりました。

体重がほとんど元に戻ったお祝いに(?)、今日はアラカルトではなくコースで食べることにしました。それでも前菜はサラダにしておきました。栗はバジルソースの生パスタ。あやぴーには特別にトマトソースを作ってもらいました。メインには栗も私も鴨肉を頼みました。

トリュフ入りのソースだったのですが、お肉の焼き加減も、ソースも、付け合せのさやいんげんも最高~!栗も感動してました。しかもボリュームたっぷりで食べ応えがありました。おなかいっぱい!

とか言いつつ、食後のチーズもしっかり頂きます(笑)。コンテとカマンベールと山羊のフレッシュチーズという三種類。パンがなくなったのでお代わりをお願いしたら、バゲットが出てきました。食事中は周りがカリッとして中がもっちりしている田舎パンだったのだけど、もう売り切れだったのかな。それともチーズにはバゲットの方が良いのかな。。。

ワインは前回同様、CASSISの白ワインを飲みました。栗の大のお気に入りなのです。このレストランに来たら、絶対このワインと決めている模様。私が、「頼む料理は関係ないのね。」と言うと、「はっ!TOMOの意見を聞かなかったけど、あのワインで良かった?赤の方が良かった?」などと急に焦り始めました。遅いよ。。。(笑。でも、不思議なことに鴨肉ともOKでした!)


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ニースから日帰り旅行 by TOMO 2006年5月14日の記事, 更新日 2007年2月15日

マントン ランチ&プール その2

サントロペ風タルト

サントロペ風タルト

デザートはタルト・トロペジエンヌ(サントロペ風タルト)。このレストランは、実を言うとデザートはいまいちなことが多いんですが、今日は大当たりでした。元祖のお店には負けるけど、いかにも手作りっぽい生地にあっさりしたクリームで、好感が持てました。しかし、席を立って遊んでいたあやぴーに声をかけてしまったのが運の尽き、栗のタルトはほとんどあやぴーに食べられてしまいました。。。

食後のコーヒーを飲んで、ゆっくり食休みしてからプールに移動しました。今日はあまり人がいなかったので、プールを一人占め状態でした。栗と交代であやぴーの面倒を見ながら(泳ぐ練習をさせながら)、自由に泳いだり、ビーチベッドの上で本を読んだり、昼寝をしたり、のんびりとした時間を楽しみました。お天気にも恵まれた素敵な日曜日でした。


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マントン(MENTON)のホテル情報
http://prunier.arcadevillage.com/hotel3.htm

マントンのレモン祭り情報
http://prunier.arcadevillage.com/fcitron.htm

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トップ » 欧州 » フランス » グラース ミシュラン二つ星レストラン その1
ニースから日帰り旅行 by TOMO 2006年6月4日の記事, 更新日 2007年2月16日

グラース ミシュラン二つ星レストラン その1

私達の結婚記念日は5月20日なのだが、今年は他に色々な予定があって、あっという間に6月になってしまった。夫と話し合ううちに色々なレストランが候補に上がったのだけど、いつもの悪い癖で当日まで何も決まらず、今年もまたグラースに行くことになった。せっかくの機会だから違うお店を試してみたかったのだけど、段取りをつけなかった自分が悪いので文句は言えない。違うレストランはまた違う機会に行くことにして、今日はとりあえずグラースに行こうと気を取り直した。緑に囲まれたテラスでの食事はきっと気持ち良いはずだし。

いつも予約時間より遅れてしまう私達が、今日は時間ぴったりにお店についた。先にあやぴーと二人で車を降り、入口にある池に近寄った。「あっ、金魚がいない!」とあやぴーが叫んだ。「金魚なんかいたっけ?」と思ったのだが、よく考えると確かに昔はいた。どうしちゃったんだろうね。。。(それにしても、子供の記憶力はすごい!笑)

建物の中に入り、階段を降りてからレストランに向かう。品の良い中年の男性が迎えてくれた。予約をしている旨を伝え、テラス席に案内してもらう。昨年私達が食事をしたところはテーブルセッティングがなされておらず、代わりに奥の広いところにたくさんテーブルが出ていて、食事をしている人たちで既に半分ほど埋まっていた。いつもに比べてスタッフが多い気がするのは、夏が近づいているせいだろうか。。。

いかにも研修生という初々しい男の子が「食前酒はいかがですか?」とやってきた。時間も遅いしどうしようかな~と思っていたら、栗が「せっかくだから昨年と同じように白ワインをグラスでもらわない?」と言うので、その案に乗ることにした。男の子が持ってきた本日のワインはChâteau de Peyrassol 2004。コート・ド・プロヴァンスの白である。さわやかで飲みやすい。初夏にぴったりのワイン。


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ニースから日帰り旅行 by TOMO 2006年6月4日の記事, 更新日 2007年2月16日

グラース ミシュラン二つ星レストラン その2

四種類のアミューズ・ブーシュ(つきだし)

四種類のアミューズ・ブーシュ(つきだし)

料理のオーダーに来てくれたのは、いつもの男性だった。レストランに入ったとき、彼の姿が見えなかったのでちょっと気になっていたが、再会が叶ってうれしかった。「お嬢さん、また一段と背が伸びましたね。」と言いながらあやぴーに話しかけてくれた。彼は私達より少し年上くらいの年齢だと思う。背が高くて、姿勢が良くて、男前。その上声が良い。気さくな人なので、前に来た時のように笑いながら色々な話をしたのだが、素敵なのはその人だけではない。「ワインはいかがされますか?」とやってきたソムリエのお兄さんもいい感じの人なのだ。

帰りの運転があるのでハーフボトルが希望である旨を告げ、今日の食事内容をそのソムリエさんに知らせて、ワインを選んでもらうことにした。ソムリエさんは少し考えた後、自分の一押しだというワインが良いのでないかと言った。「力強いけど、パワーで押し通すという感じではなく、至ってさり気ないところが魅力。」と熱く語ってくれたので、そのワインを持ってきてもらうことにした。

食事を決めた後にアミューズ(つきだし)が運ばれて来たのだが、アミューズを頂きながら、そして微風が揺らす青い葉っぱを見ながら、まずはゆっくりと白ワインを楽しんだ。あやぴーは苺のジュース。数多くの種類の中から、苺好きのあやぴーが即決したものなのだが、栗や私にとっても苺ジュースというものは初めて。一口飲んだら濃厚な味。うん、本当に苺ジュース!苺の粒をミキサーにかけて作ったものなのだろう。なんて贅沢!

アミューズは四種類。メロンのマリネ・バルザミコ酢かけ、ネギのパリパリ餃子風、アーティチョークとフォアグラのムース、サラダ菜のポタージュ。モダンなお皿にちょこちょこっと乗ってやってきた。メロンとネギ餃子(って失礼な表現だが。笑)は既に食べたことがあるので驚きはないけど、やっぱりおいしい。サラダ菜のポタージュもクリームとのバランスがぴったりで、こしょうのように荒挽きにされて散らされたキノコが抜群のスパイスとなっていた。そして、アーティチョークとフォアグラのムース。栗がメチャクチャ感動していた後、あやぴーも「おいしいよ~!」と言うので私も食べてみた。なんなんだ、これは!一口食べて「んんん~っ!」唸ってしまった。おいしすぎる!!!大切に食べようとすこし残していたら、横からあやぴーが来て、「ママ、あやちゃん、これ好きだからちょっともらっていい?」と取られてしまった。トホホ。。。(涙)


トップ » 欧州 » フランス » グラース ミシュラン二つ星レストラン その3
ニースから日帰り旅行 by TOMO 2006年6月4日の記事, 更新日 2007年2月16日

グラース ミシュラン二つ星レストラン その3

ホタテ貝のサラダ

ホタテ貝のサラダ

白ワインを飲み終え、別のグラスに赤ワインが注がれた。グラスを持って色や香りを楽しんだ後、口の中に入れてみた。ほほぉ。。。私はワインに全然詳しくないのだが、そのくせ、図々しいことに好き嫌いがはっきりしている。このワインは私的にはすごく好みの部類に入ると思った。

研修生と思われるインド人っぽい男の子がパンの入ったカゴを持って来てくれた。私はシリアル入りのバゲット、栗はエポートル(中世の穀物)のパン、冒険をしないあやぴーはバゲットを頂いた。まもなくあやぴー用に頼んだラビオリが運ばれてきて、私達のところにも前菜がやってきた。

La salade de Saint Jacques avec son blanc manger de pommes de terre, olives, mitonnée de tomate

私はホタテ貝のサラダ。ジャガイモのブランマンジェって何だろうと思っていたら、ホタテの下に白いモノ(これが多分ジャガイモのブランマンジェ)と黒いモノ(オリーブ)が隠れてました!上に乗ったトマトのソースも抜群だったけど、何が良かったかって、やっぱりホタテ貝の火の入り加減。外側はカラッとしていて、中は限りなく生に近い感じ。甘くておいしい~!付け合せのグリーンサラダとも相性ぴったり。あやぴーはグリ-ンサラダ好きなので、横からやってきてサラダがほしいと言うので、少しお皿に盛ってあげた。とても気に入ったようだった。おいしいもんねぇ!!!

Le Foie Gras de Canard en Terrine avec sa Douceur de Céleri en Gelée de Porto

栗が頼んだのはフォアグラ。ポルト酒でジュレにされたセロリ付き。一口もらったところ、まさにフォア(レバー)!口の中でふんわりとろける時に発する奥深い味!すごい~!!!実は、栗も私もあまりフォアグラが食べられない人なのだが、この一品は心からおいしいと思えた。鴨さん、ゴメンね。。。


トップ » 欧州 » フランス » グラース ミシュラン二つ星レストラン その4
ニースから日帰り旅行 by TOMO 2006年6月4日の記事, 更新日 2007年2月16日

グラース ミシュラン二つ星レストラン その4

ワインを注ぎに来てくれた若いソムリエの男性がボトルを見ながら言った。「これ、チーフのお気に入りなんです。ぼくらが勝手にこのワインを勧めると怒られるんですよ。だから滅多に出ない。今日は久しぶりにこのワインを飲むお客様がいらっしゃると聞いて、どんな方達なんだろうと思ってたんですよ。ワイン、いかがですか?」と微笑した。えええええ~っ!?そんな大切なワインだったなんて!しかも、感じが良いと思っていたあの男性がチーフ・ソムリエだったなんて!!!(記念に書いておくと、Domaine JAMET 2002 Côte Rôtieというワインです。)

キラキラした目で私達を見つめるソムリエ君に、栗は「Très bon.(とてもおいしい)」としか言わなかったので、それじゃなんだか冷たいじゃんと思い、何かもっと言ってあげなくちゃと一生懸命フォローしたのはいいが、なんせ話に起承転結がつけられない私。しかも、ワインのことはまるでわからないのでボギャブラリーにも乏しく、栗もソムリエ君も笑っていた(ような気がする。汗&笑)。

しばらくすると、メインがやってきた。


Le Rognon de Veau à l'artichaut Violet en émincé sur sa Polente

私は少しスタミナをつけたいと思い、普段あまり食べる機会のない内蔵系にしてみた。お肉は仔牛。お肉の下にはポレンタ(とうもろこし粉で作った練り物?)が敷かれていて、紫色をした小さなアーティーチョークのソテーと細切りセロリが添えられている。お肉を食べてみたらコリコリした不思議な食感。意外とクセもなくておいしかったのだけど、ソースのせいか、そういうものなのか、ちょっとコッテリ感じられた。そんなときに付け合せのセロリを食べると口の中がサッパリするので、お肉とセロリを交互に食べた。

栗が「Rognonってどこの部位だか知ってる?」と聞いてきた。「内蔵系だと言うのは知ってるけど、どこの部分だったっけ?」と私が言うと、声を低くして、「内蔵じゃないよ。睾丸なんだよ。」と言うではないか。ええええ~っ!?睾丸~!?・・・・・(汗)。


トップ » 欧州 » フランス » グラース ミシュラン二つ星レストラン その5
ニースから日帰り旅行 by TOMO 2006年6月4日の記事, 更新日 2007年2月16日

グラース ミシュラン二つ星レストラン その5

「だから、オーダーの時に聞かれただろ?そのままの形にするか、スライスするかって。TOMOがスライスにすると言ったとき、向うの人が頷いてたじゃないか。「リアルな形が苦手な方が多いから、スライスをご希望されるのは正解ですよ。」って。でも、よく見てご覧。何となく想像できない?」などと言う。フォークにお肉を刺してよく見てみた。言われてみればそんな気もする。だけど睾丸って。。。(汗&涙)

急に食べる気が萎え、だけど残しては失礼だと思い、「健康のため、健康のため。」と自分に言い聞かせ、なるべくお肉を見ないようにしながら全部食べた。はぁ、なんてこった。こんなことなら無難なものにしておけば良かったよ。。。(涙)

Le Dos de Veau de lait du Limousin déclinaison d'Aubergines aux Câpres Secs

一方の栗が頼んだのは、母牛の母乳を飲んで育ったという仔牛肉。ドライケイパー入りのナス料理が付け合せというのにもひかれてこれにしたらしい。家ではあまりナスを食べないのに、レストランに行くとナスが食べたくなると言う不思議な人。お肉を一口食べさせてもらったら、とってもおいしかった。お肉の味がしっかりしてたし、ソースも抜群。私もこっちにすればよかったよ。。。(涙)

メインを終えたところで恒例のトイレタイム。あやぴーを連れて、トイレに向かった。日本人の女性ソムリエさんがいて、「場所、わかりますか?」と聞いてくださった。その方は昨年11月からここで働いていらっしゃるとのこと。フランスのフランス料理店、しかも高級店で、日本人の女性がソムリエをするってすごいことなんじゃないかと感心した。まじめで、一生懸命で、笑顔を絶やさずに働く彼女の姿を見ていたら、同じ日本人として誇らしく思った。料理業界で働くのはとても大変だと聞くから。。。


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ニースから日帰り旅行 by TOMO 2006年6月4日の記事, 更新日 2007年2月16日

グラース ミシュラン二つ星レストラン その6

pomme d'amour

pomme d'amour

チーズはパスしてデザート。あやぴーにはアイスを持ってきてもらうことにした。と言っても、悲しいかな、美食店だからかバニラとかチョコレートと言った普通のアイスはない。変わったフレーバーばかりの中から、あやぴーは最初レモンバーベナのシャーベットにすると言ったのだが、フェノッキオで食べて大失敗だったことを思い出し、私が「みかんの方がいいと思うよ。」と言うと、あやぴーはすんなりアドバイスに従ってくれた。


La pomme d'amour tiède à la florentine de pistache, lait d'amande, coulis de fraises, glace caramel et réglisse

見てみて!可愛いでしょう~。これ、私のデザート。「pomme d'amour」と言うのは、お祭りの屋台でよく見る、赤いベッコウにコーティングされたリンゴのこと。「うんうん、そんな感じ~♪」と、一人でもキャーキャー騒いでしまいたくなるような愛らしさだった。ブスッとスプーンをリンゴに刺して一口分切りとってから口に入れると、温かくて柔らかい味が口の中に広がった。リンゴってそのまま食べるのも好きだけど、ホットデザートにも抜群。下に敷かれたピスタチオのペーストは濃厚で、苺ソースも最高。周りで溶けそうになっていたキャラメルアイスやホイップされたアーモンドミルクは甘い優しい味をしていて、一口食べに来たあやぴーが私の横から離れなくなってしまったほどだった。(イコール、私の取り分が減ってしまう。。。笑&涙)


Le Millefeuille de Pommes Sautées avec sa Sauce Caramel

栗が頼んだミルフィーユは既に食べたことのあるものだけど、一応一口もらった。やっぱり生地が全然違う!サクサクしてコクがある。ミルフィーユが大好きで味にうるさい栗も、これはさすがにおいしいと唸っていた。中身がクリームではなくてリンゴのソテーと言うのもサッパリしていていい感じ。

あやぴーも食べ合いっこ仲間に入れてほしそうだったので、みかんのシャベットを一口もらうことにした。甘い~!でもミカンの味がちゃんとする。あやぴーは私のリンゴを気が済むだけ食べた後、自分の席に戻ってミカンのシャーベットを平らげた。


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ニースから日帰り旅行 by TOMO 2006年6月4日の記事, 更新日 2007年2月16日

グラース ミシュラン二つ星レストラン その7

おいしいものを食べた後は満ち足りた気分になる。手間暇かけて作られたお料理は目や口を楽しませるだけでなく、心も癒してくれるような気がする。木陰の下で、ゆったりと椅子に座って目を閉じると、心地良い風が顔に当たった。なんて幸せなんだろう。しばらくして目を開けたら、栗が私を見て微笑んでいた。。。

お庭でお花を拾っていたあやぴーがプチフールを食べにテーブルへ戻ってきた。今回はミントのマカロンはなかったが、瓦の形をした薄いクッキー、四角いクッキー、ミニケ-キとチョコレートがあって、あやぴーは全種類食べた上に、おいしいからと言ってチョコレートをお代わりした。

コーヒーのリストを持ってきてもらう。私のメニューにも値段が書かれていて、7ユーロという数字にぎょっとした。(小市民。笑)。一応リストに目を通してみたが、前回同様フェアトレードのコーヒーをお願いすることにした。栗もそうすると言った。

あやぴーはまた花を拾いにいった。栗と私はコーヒーを飲みながらまったりと食休み。来る前は新しいお店にトライしたいとか思ってたけど、やっぱりここに来て良かった。素敵なお店で結婚記念日を祝えて良かった。給仕係の男性に「コーヒーのお代わりはいかがですか?」と言われて、一瞬迷ったのだが(小市民&主婦魂が、「7ユーロかける2」とざわめいたため。笑)、私の口からは「お願いします。」という言葉が出た。まだまだここでのんびりしたいという気持ちの勝利だった。栗、ごめんね。次は私がごちそうするからねと心の中で謝りつつ。。。(笑)


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ニースから日帰り旅行 by TOMO 2006年6月4日の記事, 更新日 2007年2月16日

グラース ミシュラン二つ星レストラン その8

緑豊かな敷地

緑豊かな敷地

気がついたら4時を過ぎていたので、そろそろお会計を頼むことにした。どんでん返しが二つ。一つは、わかっていたことだけど、今回も子供の分はチャージされていなかった。もう一つは、コーヒー代のお代わりもチャージされていなかったこと。「そう言えば、前回もそうだったかも。」と栗が言った。良心的~。このレストランはホテルも併設されていて、最近、スイートルームとアパート型ルームを備えた別棟を建てたばかり。普通、設備投資をしたら、その分値段を上げるというお店が多い。それでなくても、コートダジュールのレストランは値段が高いことで有名なんだけど。。。このお店が、美食家やお金を持った人だけでなく、私達のような普通の人にも愛されているのは、料理、サービス、値段など全ての面において、「お客を想う心」を感じることができるからだろうと思った。

もう一つの大どんでん返しはたった今起こった。私はこのレポートを書くために、rognonという言葉を仏日辞典で引いてみたのだが、そこには、「腎臓」と書かれていた。「睾丸」と言うのは栗が作ったデタラメだったのだ。やられた~!!!!!

栗は本当に強烈な人で、そのことを色々な人から指摘されるのだが、だからこそ退屈せずに暮らしていけるのだと答えると、みんな納得してくれる。美食でも美食じゃなくても、ゴージャスな場所でも自然の中でも、社会的に地位がある人を目の前にしても近所のご老人達と一緒にいても、自然体でいられる栗を、私は密かに尊敬していて、人生の師匠だと思っている。でも、こんな人を選んだ自分って、、、と思うことも少なくなかったりする。。。(笑)


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La Bastide Saint Antoine (ラ・バスチードゥ・サン・タントワーヌ)

48, Avenue Henri Dunant
06130 Grasse
tel.04.93.70.94.94
http://www.jacques-chibois.com

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ニースから日帰り旅行 by TOMO 2006年10月1日の記事, 更新日 2007年2月15日

ボーリュー ホテルでブランチ 1

スカンピ

スカンピ

先週の金曜日に、私にとって記念すべき出来事があったので、そのお祝いとして夫と娘をランチに招待しました。行き先はニースの隣の隣の街Beaulieu sur mer(ボーリュー・シュー・メール)。四つ星ホテルながら、外見があまりパッとしないため、今まで素通りするだけでした。しかし、この前会議で行ったら、とても良さそうだったんです。中庭の緑がとてもきれいで、開放感があって、スタッフも若い人が多くダイナミック。モダン・コロニアル調のインテリアも素敵です。

「日曜日はブランチをやっているんですよ。7,8月はすごく混むので宿泊客以外のお客様はプールに入れないんですが、オフシーズンは余裕があるから今度ブランチとプールという組み合わせでいかがですか?」と、そのときスタッフからお誘いを頂き、お祝いはここだ!と決めたのです。

中庭が見えるテラス席に案内してもらいました。ブランチに来るのは初めてだと言うと、簡単な説明がありました。前菜とデザートはビュッフェになっていること、飲み物はフルーツジュースだけで後は別料金と言うこと、スカンピ(手長エビ)は料理人のところでオーダーすること、デザートもクレープは料理人がいるのでそこでオーダーなどなど。「最初だからご案内します。」とスタッフの方がビュッフェ・コーナーまで連れて行ってくださいました。

夫は甲殻類アレルギーなので、スカンピは頼めませんでしたが、私はオーダーしました。シンプルな調理法ながらとてもおいしかったです。付け合せの野菜もバッチリでした。


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ニースから日帰り旅行 by TOMO 2006年10月1日の記事, 更新日 2007年2月16日

ボーリュー ホテルでブランチ 2

デザートがメチャクチャきれいで感激♪でも、まずは腹ごしらえ。娘のお皿に本人が希望するものを乗せ、一旦テーブルに戻ってから今度は自分の料理を取りに行きました。

お料理自体はビュッフェなので目を見張るものはありませんが、サラダがあったり、スモークサーモンや魚のマリネ、生ハムがあるかと思えば、スクランブルエッグやソーセージ、ベーコンなどもあったりして、「ブランチ」の名にふさわしい感じでした。

ワインは夫が選んだのですが、ソムリエさんと相談した結果、コート・ド・プロヴァンスの赤になりましたChateau de JASSON 2004。私のお財布を案じてこのワインを選んでくれたみたいなのですが、軽い飲み口だったのでこういうカジュアルな食事にはピッタリでした。ガス入りミネラル・ウォーターも何種類かあって、「Chateldon(シャテルドン)」を注文している人が多かったのですが、夫は「Badoit(バドワ)」を選びました。

お腹いっぱいだったんですが、ワインが残っていたのでチーズにもトライしました。トム(Tomme)が絶品でした。お腹いっぱい!よく考えると前菜(ビュッフェ)、メイン(スカンピ)、チーズとしっかり食べたんですよね。。。


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ニースから日帰り旅行 by TOMO 2006年10月1日の記事, 更新日 2007年2月16日

ボーリュー ホテルでブランチ 3

おいしそうなデザートの数々

おいしそうなデザートの数々

それでもデザートは別腹と言うことで、気になっていたフルーツタルトと必須のチョコレートケーキ、そして、ガラスの器に入っていたムースのようなものを選びました。チョコレートケーキは重すぎず、ビターな感じで、フルーツタルトは手作りの生地に優しいカスタードクリームとフルーツのバランスが絶妙。でも、一番のヒットはガラスの器に入っていたレモン・ムースでした。いえ、ムースではなく、これは「ポ(POT)」です!とろけるプリンのような食感に、また会えたね!と涙しました。チョコレートも良かったけど、レモンも良いです。あぁ、幸せ。。。

食後のエスプレッソをゆっくり飲んで、お会計を済ませてからプールへ移動しました。少し水を温めているようで、この日は晴れたり曇ったりだったんですが、気持ちよく泳ぐことができました。そのまま夕方までのんびりと過ごしました。

夫から素敵な一日をありがとうと言われました。でも御礼を言うのは私の方。今日の私があるのは夫のおかげだから。これからもどうぞよろしくお願いします。



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Royal Riviera
Saint-Jean-Cap-Ferra
http://www.royal-riviera.com/

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ニースから日帰り旅行 by TOMO 2007年1月4日の記事, 更新日 2007年2月15日

アンティーブ その1

ヨットハーバー

ヨットハーバー

友達のお誘いと夫のリクエストが上手に重なり、アンティーブまでミルフィーユを食べに行ってきました。アンティーブまでは電車で行くのが我が家の定番。待ち合わせ時間よりだいぶ早く着いたので、海沿いを散歩することにしました。(駅を出てから横断歩道を渡り、そのまままっすぐ坂道を下がって行くと海沿いに出ます。)

ヨットハーバーに出たら右側に進んでいくと旧市街があります。私達は旧市街に入り、ピカソ美術館から旧市街の外壁に出て、再び海沿いを歩きました。朝の散歩はとても気持ちが良かったです。途中で児童公園があったので、子供を遊ばせました。


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ニースから日帰り旅行 by TOMO 2007年1月4日の記事, 更新日 2007年2月15日

アンティーブ その2

サーモンのグリル

サーモンのグリル

ミルフィーユ

ミルフィーユ

そして、お待ち兼ねのランチタイム。友達が予約してくれていたおかげで、大人数でしたがスムーズに席につくことができました。デザート付のPlat du jour(プラ・デュ・ジュール=本日のお料理)はサーモンのグリル。大人は全員それに決め、るい君とあやぴーにはスパゲッティ・カルボナーラを一つ頼み、二人でシェアさせることにしました。ここのお店は量が多いので一人一皿はとても食べれないのです。。。

サーモンのグリル、久々でおいしかった~。コクのある黄色いソースはなんだろうと言うことになり、サフランと卵黄、バターと小麦粉が入っているまではわかったのだけど、完全に解明することはできませんでした。

その後はお待ちかねのデザートタイム。このお店のデザートはどれを食べてもとてもおいしいそうなんですが、栗と私は来る前からミルフィーユを食べると決めていたので即決。結局、全員ミルフィーユを頼むことになりました。大きさも高さもあるボリューム満点のミルフィーユなので、後ろのテーブルのおばあさんは半分残していました。(私達はもちろん完食!笑)

食事の後はエスプレッソを飲みながらおしゃべりが続き、気がついたら午後4時近くになってしまいました。ノンストップのお店で良かったです。。。(笑)

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