ロッテルダムはユーロポートのある街ですね。ユーロポートは名前のとおりヨーロッパ
の玄関口の港で、横浜と並んで世界有数の貨物取扱量があります。アムステルダムとは違
って近代的な町なのであまり見所はない感じなのですが、折角オランダに行ったらロッテ
ルダムにもちょと寄ってみましょう。
私は、ユーロポートとデルタワーク(干拓地を守る堤防)のクルーズに行ってみました。
ユーロポートクルーズ
行き方 地下鉄LEUVEHAVEN下車 SPIDO港
スピドー港からいろいろなクルーズ船が出ている。ロッテルダム駅又は街中のi
(インフォメーション)で問い合わせた方がよい。
AM10:00出航
マース川をしばらく航行すると、両岸に巨大な港湾施設が見えてくる。ストーレッジやク
レーン、石炭や砂利の山、巨大な船舶。コンテナも沢山積まれていた。最初に建設されて
から徐々に手狭になり、次々と港湾施設が建設され現在では数マイルにわたる世界最大の
施設になっている。一番奥にあるBoltlexにはケミカルプラントがあり、たくさんの風車が
設置され電力を供給している。
風車:オランダといえば風車。読者の皆さんは木製の大型風車を思い出されるでしょう。
昔はそれで小麦を挽いていたわけだが、現在は利用されてはいません。写真でよく見るものは、
キルンデルダイクという地区で特別に保存されているものです。ロッテルダム港には鉄製の近
代的な発電用風車がたくさん使われていて圧巻です。オランダは偏西風が強いので十分発電が
できるのでしょう。
船にはレストランもあります。しかし、夏の気持ちのいい天気の日なら、サンドイッチでも買って、
甲板で食べた方が気持ちいいです。私はそうしました。
これもユーロポートクルーズと同じく スピドー から出ます。AM10:00出航です。
オランダの1/4は海面下で、ゾイデル海を干拓したものです。そのため、低気圧が来たりすると簡単
に浸水してしまいます。そこで、海との締め切り堤防を設けてポンプ施設を作り、必要に応じて干拓
地内の水をかきだしているのです。その施設を見に行きます。ちょっとマニアックですかね? 途中、
昔の風車を保存している「キルンデルダイク」をとおるので風車を見ることができます。
私は、この船で地元のおばさん2人、おねえさん2人、おじさん1人の5人グループと仲良くなり、
コーヒーやコークやお菓子をおごってもらいずっと話し込みました。おじさんは南米のスリナムから
の移民で、船のエンジンルームを見せてくれました。おばさんの一人はアントワネット、もうじき首
を切られると冗談を言っていました。
彼らによると、オランダは小国で様々な人種が一緒に暮らすため、客人に対してとてもフレンドリ
ーにもてなすのだそうだ。スノビッシュなイギリス人とは違うのだ。彼らもイギリス人はプライドが
高すぎるといっていた。
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