さて、いろいろなツアーも終わり。そろそろ帰国の用意もしなくては、というところで、書き残したことを少々。
オークランドはとてもきれいな街だが、長崎みたいな「坂の街」だ。
火山島に作られた街だけあって、アップダウンはとても厳しい。滞在したホテルが丘の上だったということも手伝って、どこに出かけるのもこの「坂」越えが必要ということに。
とはいえ、緑につつまれた街はとても暮らしやすそう。坂にもかかわらず元気に自転車を漕いでいる人もいるし。うん、元気だ。オークランドっ子。
そして、特筆に値するのが食べ物。
豊富な農産物、畜産物を世界中に輸出している国だけあって、素材の新鮮さは折り紙つき。
バンケットでいただいた骨付きラムのローストは、まったく臭みがなくて、ラムというものへの偏見をあっさりと覆す美味しさ。
そして港街だけあって、海産物も素晴らしい。種類こそ少ないものの、近海でとれる新鮮な魚が市場には並んでいるのだそう。
だから、通りには、あきれるほどたくさん「寿司屋」が並んでいるし、テイクアウトの寿司も売られている。(いまいち、回転寿司に客が入っていないのは、これだけ寿司屋が豊富な証拠かも。)
テイクアウトの寿司でも、海苔に対する偏見がないのか逆巻きにしない本格的な日本風の海苔巻き。お米もちゃんとしたジャポニカ米。
特にサーモンの海苔巻きは、フィレのように脂がのっていて、それなのに全然生臭みがない。日本のそこらへんのお寿司顔負けの美味しさなのである。
日本風の海老の天ぷらなども買えるし。ちょっとした昼ご飯にはぴったり。
このように素材に恵まれた都市なので、当然レストランもいい。とはいえ、週末、港に面したシーフードレストランは大変な賑わいで、予約なしでは1時間以上待たねばならない。時間の余裕がある時には、ワインをちびちびやりながら待つのもおつなものだ。
ということで、非常に楽しいオークランド滞在でした。
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