ニューオリンズ by
ariahisaeda
2004年7月5日の記事, 更新日 2007年2月23日
生牡蠣
本場の味、シュリンプクレオール
毎晩縁日とは、いやあ、すごいね」と人混みに圧倒されつつ、歩く。
それなりにお腹もすいたので、手近にあるレストランの一つに入ることに。Desire(欲望)という名のレストランである。
ニューオリンズはテネシー・ウィリアムズの「欲望という名の電車」の舞台だから、このレストランもそれにちなんで名付けられているんだろう。
店内は常連(?)みたいな人が多くて観光客が見あたらない。というか、東洋人がいない。まあ、家族連れが食事をしているので大丈夫でしょ。
早速、ニューオリンズ名物の生牡蠣とガンボスープとシュリンプクレオールとを頼む。なつかしい、ケイジュンの味再びである。アメリカ料理と名付けられるものがあるのかどうか知らないが、まあ、西海岸なんかで出される食事はおうおうにして量だけが多く大味だ。
だが、ケイジュン料理はフランス料理の影響をうけていて、奥深い。
言葉で伝えようのない不可思議な癖の強い味がする。特にシュリンプクレオールは、私の大好物。ケイジュン風にスパイシーなトマトソースの中に海老が入っていて、それを細長い米のライスにかけて食すという簡単だけど味わい深い料理だ。
このレストラン、正直言って、生牡蠣のほうはちょっと大味。その前にニュージーランドで新鮮で新鮮な牡蛎を味わっているだけに、比較してしまう。やはり海が暖かいからかな…。
しかし、シュリンプクレオールとガンボはさすがの本場の味。特にガンボスープ(オクラのスープ)は特濃。それに海老やら牡蛎やら帆立やらシーフードの具がてんこ盛り。複雑にからまりあって、非常に美味しい。
美味しいビールのお薦めを尋ねた時のウェイトレスさんの対応もとても親切だったので、チップも気持ちよく払える。
ビールを飲みつつ、ニューオリンズの無事到着を祝う。今回予定がつまっていて、暢気な夕食は今日くらいのものだから…。