ミラノ by
ariahisaeda
2006年7月4日の記事, 更新日 2007年2月8日
先進のミラノコレクション。
自動車、航空産業の都、
世界史ならばミラノ大公スフォルツァ。
ファッション誌を飾るミラノの情報で、
勝手に思い描いていたのはパリと並ぶ美しい近代都市でした。
でも、ミラノは思っていた場所と、ちょっと違っていました。
確かに歴史ある景観もあるし、
モンテナポレオーネのようなブランド品が並ぶ通りもあるし。
ちょっとシックな建物は有名ブランドの工房だったりするけれど。
なんとなくヨーロッパの都市としては雑然としている。
「パリの洗練」や、「ロンドンの整然」などと比較すると、
やっぱり「地方都市」という感は否めない…。
(ミラノは「首都」ではないし。)
けれど、ローマ時代からの石畳が続き、
中世からのものものしい城壁が街を囲み、
それなのに古いものと新しいものが同居していて、
「面白い」都市でした。
地下鉄網は発達しているけれど、歩こうと思えば、
街の端から端まで歩くことも不可能じゃない。
中世そのままに、大聖堂を中心にとした同心円を描く都市なので、
とにかく沢山迷いました。